CES2020、クルマの注目はメルセデスAVTR。ソニーが話題だが市販化はまずない
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office 3
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office 3
CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)が今年も1月6日~10日までラスベガスで開催された。 “世界最大のハイテクショー”と日本の各メディアは称賛するが、果たして本当だろうか?
数字から追ってみると、主催者発表による今年の出展企業は4400社、入場者は合計17万5212人で、展示関係者が6万8064人、私のようなメディアは6365人、最も多いのが業界関係者で10万783人となっている。すなわち典型的なB to Bメッセである。例えば昨年のフランクフルトモーターショー(IAA)の入場者が56万人であった。IAAの開催日数は10日間、CESは4日間であることを考えても入場者総数は大したことないように見える。
ではなぜ自動車メーカーが注目するのかと言えば、インターネット経由での情報の広がりである。会期中1時間当たりTwitterのポストは5000を超え、インスタグラムに至っては120万以上のストーリーが投稿されている。こうしたソーシャルネットワーキング効果が評判を作ることから、特にブランドバリューを大事にするメルセデス・ベンツなどはこのチャンスを利用しているわけだ。
ちなみに自動車メーカーとして初参加したのはアウディで、全く新しいターゲットグループを求めて2012年にNVIDIAのプロセッサー「テグラ3」を使用した「A3」のインテリアを事前公開している。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
ポルシェ『911カレラ』改良新型…空力と動力性能を向上させるデザイン[詳細画像]
ヤマハ発動機が発表した不適切行為の該当車種一覧
ホンダが発表した不適切行為の該当車種一覧
アウディのラスボス登場!? 『RS Q8』改良新型、ド迫力フェイスでニュル激走
汚れも気にせず愛犬がリラックスできる広い車内 トヨタ ハイエースがベースのキャンパー
堂々たる体躯がユーザーを魅了! トヨタ三代目「ソアラ2.5GTツインターボL」とは
【MotoGP】クアルタラロ、イタリア決勝で大苦戦18位。ヤマハのアップデートで好転の兆し見せるも“フィジカル”への負担が問題に
日産「新キャラバン」発表! “お手軽”「車中泊」仕様が超スゴイ! アンダー380万円で買える「マルチベッド」とは
出入りしやすく進化!Bears Rock のソロテント「ハヤブサテント」がリニューアル
キジマの極小ウインカーランプ Nano シリーズ用「ウインカーステー」が発売!
CT125ハンターカブ用「ZETA エンジンプロテクション アンダーガード」がダートフリークから発売!
KTM新型250デューク試乗「 OHCの新エンジンは2スト的な特性!? 車体はよりコンパクト&フレンドリーに」
ステップワゴン、ZR-Vなど4車種が価格改定 原材料価格と物流費が影響
【販売店も確信】次期「デリカD:5」やはり開発中。独自ボディとPHEV化で「デリカD:6」を名乗る?
“想定外”が頻発する耐久の現場。技術開発に留まらない、トヨタが水素で挑戦するワケ【S耐富士24hレース】
【そもそも買えるの?】ランクル300と250、レクサスLXとGX。“最強に買い”なモデルとは
【228万円】一番安いのに装備が充実…? 「マツダ3 ファストバック 15S」はアリかナシか
売れてる軽EV「サクラ」がライラック×黒の乙女系2トーン追加や仕様向上。価格は約4~5万円上昇
こっちが本命? ノートクロスオーバーがデザイン一新。タフ感強調で本家よりアリかも…?
【電動ツインブースト!】新型「911」の目玉はハイブリ搭載「GTS」。加速が大幅進化の理由
ヒロミ絶賛の乗り心地、電動トノカバー高すぎ!? 発売から3ヶ月経ったトライトンのユーザー評価は?